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📔 RON’s Blog

都内のスタートアップにてソフトウェアエンジニアとして働いています。 主にエンジニア向けの内容になると思いますが、気軽に読んでいってください。

アラサーのソフトウェアエンジニアがUniversity of LondonでComputer Scienceを学ぶことにした。

こんにちは。都内のスタートアップにてソフトウェアエンジニアをしているRONです。

2025年4月からUniversity of London(UoL)の

BSc Computer Science

でComputer Science(CS)を学ぶことにしました。

主に自分の備忘のために、そして少しだけ将来だれかの役に立つ可能性のために、やったことや考えたことなど残しておこうと思います。

なぜComputer Science?

私は社会人からソフトウェアエンジニアとして働きはじめました。業務を通して必要なプログラミングやフレームワークの知識は増えていくものの、表面的な理解だけでそのベースとなる知識が足りないと思うようになりました。そこで比較的時間が使える今のうちにCSを学ぼうと思い立ちました。

なぜUniversity of London?

社会人が働きながらCSを学ぶ方法はいくつかあります。

  • UdemyやCouseraなどのオンラインサービス
  • 情報処理技術者試験など資格
  • 日本の大学
  • 海外の大学

私の経験上Udemyのようなオンラインコースでは強制力が薄く続かない、資格をとっても私の課題感は解決しないだろうと思い、大学に絞りました。

そして、今の会社では将来的にグローバル化が求められている&英語話せたらかっこいい(小並感)という理由で海外の大学に絞りました。

そうなると、オンライン可能で一般的な選択肢としてはUniversity of People(UoP)とUniversity of London(UoL)がヒットしました。

UoPは学費がとても安く魅力的だったのですが、最短で卒業まで4年かかるのと、CS以外の講義も受ける必要があったのでUoLに決めました。

UoLは最速で3年で卒業可能で、専門科目だけとればよいです。

あと今の会社にUoL通っている同僚がいたり、最終年次はオンラインではなくロンドンキャンパスに通うプランに変更できるというのもプラス方向に働きました。

準備したこと

UoLに入学するためには、

English Requirements

を満たすことと、CV(職務経歴書)の作成、卒業証明書などの資料集めをしました。

特に英語は得意でもなくそれなりに苦労したので、それについては別記事で書こうと思います。

まとめ

というわけで、先日無事オファーレターを頂き、4月からUoLに入学することになりました。年々上がる学費と、仕事と学業の両立できるか震えていますが、とりあえず頑張ってみようと思います。

参考にした先輩方の記事